100種類以上の野菜を作る 家庭菜園

出来るだけ固定種の野菜を作り、自家採種しています。

踏み込み式温床を利用しての育苗

1月3日にネギを播種し、続いてほうれん草を播種した。




温床の内部温度は、44℃である。

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現在のほうれん草の育苗状況である。
順調に育っている。



ネギは、1本ネギと下仁田ネギの2種類を育苗している。
定植時期は3月頃になるだろう。



春キャベツの苗は、徒長気味である。
本葉が出てきたら、何株かに分けて植え替えようと思う。






温床は、二部屋に別れている。
現在隣の部屋では、ピッコラルージュ(ミニトマト)の脇芽の越冬計画を進めている。
苗は昨年度のものである。
上手く育てば、今年は種も苗も買わなくとも良いことになる。
トマトは、最低温度が5℃を下回なければ枯れないという。
つまり、多年草である。現在最低温度は10℃で全く問題ない。



温床は、ビニールと不織布で3重にしている。

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ビニールを剥がすと中には不織布とビニールのトンネルでさらに覆っている。



画像左側にさらに小さなトンネルを作り、その中で脇芽を育苗している。



育苗中の苗であるが、かなり徒長している。
定植は4月下旬となるので、それまで伸びるだけ伸ばして、この株から脇芽を取ってさらに新しい苗を再生して、畑への定植となる。



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