育てている3本のみかんの木の消毒
カイガラムシの駆除は、今の時期にやると良いと農協職員に助言を頂いた。
勧められたのは、殺虫剤マシン油(特製スケルシン) だった。
ヤノネカイガラムシ
今年収穫したミカンのほとんどに、下の画像のようなものが着いていた。
最初何かわからず、湿らせた布で擦り落とした。
簡単に落ちたので、1個1個綺麗に擦り落として持ち帰った。
味には全く影響は無かった。今年始めての経験だった。
被害果の画像(画像はネットからの借り物)
ヤノネカイガラムシによる枝の枯死(画像はネットからの借り物)
ヤノネカイガラムシ 画像は取り残しの雄繭
ヤノネカイガラムシ 雌成虫(画像はネットからの借り物)
私の畑のミカンの葉から擦りとった残りのカイガラムシ
手でも簡単に落とせるので、かなり時間を掛けて1枚1枚の葉から落とした。
しかし、全部をとることはできなかった。
実際に「ヤノネカイガラムシ 雌成虫」に集られたみかんである。
カイガラムシ退治に使った農薬
殺虫剤 マシン油(特製スケルシン) 500ml
適用害虫と使用方法
【冬季消毒による駆除】
『屋外の庭木であれば、冬季消毒としてマシン油乳剤を散布する事ができる。
※マシン油は卵や幼虫の気門を覆って窒息させることができる。
機械油なので 毒性は強くないが、樹木の成長期に散布すると薬害がでる恐れがあるため冬季(12月~2月)のみ利用する。』
もう一種類やっかいなのが、「ルビーロウカイガラムシ」である。(画像は借り物)
『冬期に見られる症状として、 枝や幹にあずき色した半球状の殻を持つカイガラムシが付着する。多発すると、カイガラムシの排泄物に発生したすす病で、枝葉が真っ黒に汚染される。』
消毒した3本のミカンの木
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