「一番言ってはいけない言葉」桜田五輪相
「一番言ってはいけない言葉」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190213-00010001-bfj-spo
『NHKの報道によると、桜田五輪相は池江選手の発表を受け、記者団に対してこう語ったという。
「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手なので、がっかりしている。早く治療に専念して頑張ってもらいたい。また、元気な姿を見たい。1人リードする選手がいると、みんなつられて全体が盛り上がるので、その盛り上がりが若干、下火にならないか心配している」
「頑張ってもらいたい」「元気な姿を見たい」と気遣う言葉もあるものの、「がっかり」「下火にならないか心配」という部分が配慮に欠けるとして、問題視されている。
Twitterでは「一番言ってはいけない言葉」「大臣のコメントにがっかり」などの批判が殺到している状況だ。』
桜田氏の発言は、ことごとく批判されてきた。
今回のことばも、批判されているようだ。
彼は、どの場面においても、ことごとく『一番言ってはいけない言葉』をいってしまうことだ。
その原因は、彼の生きかた、考え方、すなわち彼の人間性によるものである。
相手を思いやったり、相手の立場に立って物事を考える姿勢が全く感じられない。
常に自分中心の考えを、不用意に言葉に出しているだけだ。
不用意と云う言葉すら当てはまらないかもしれない。
誰のことを聞かれ、その人はどのような状態に置かれているのかを、彼はまったく考えていないし、感じていない。
自分の立場で困ることを、そのまま云っているにすぎない。
政治家になった時から、勘違いしているのだろう。
自分は、優れているから人の上に立っているのだと、思っているのかもしれない。
政治家の理想とは、人に下にいて、人々を支える者だと思う。
嘘でもいいから、そのような『立ち位置』で物事を考える練習をしたらいいだろう。
昔、千葉には『浜コウ』と云われた政治家がいた。
選挙の時は、田んぼのあぜ道でも土下座して、票を頼んだ。
『人の下にいて、人々を支える者』を演じていた。
だから、いつでもトップ当選していた。
見習ったらいいと思うが。
追加記事2月15日
テレ朝『玉川』氏のコメントに同感
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190214-00000038-sph-soci
『「理解できないっていう風な人を大臣の資質とかそういう問題じゃないんじゃないかなと思います」とし「なぜ、不適切な発言を連発するか自分では分からないということですから、なぜ、こうやって騒ぎになっているのかも分からないということでしょ」と指摘した。
さらに「言葉は政治家にとって命ですよ。議員っていうのは、まさに議という字は話し合うという意味ですから。話をもって相手と自分の意見を交換しあう、そうやって国の行き先を決めるっていう仕事ですからね。そうすると、言葉がちゃんと分かってない人が議員を続けてはダメだ」と断じ「よく野党が何か問題あるとすぐに辞めろ辞めろっていうのは、どうかと思ってたんだけど、今回は大臣辞めろとか、そういうレベルじゃなくて、政治家としてこの人続けていいのかなと思います」と明かしていた。』
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