100種類以上の野菜を作る 家庭菜園

出来るだけ固定種の野菜を作り、自家採種しています。

踏み込み式温床 驚異のバクテリア

踏み込み式温床の内部温度が低下している。


画像では見えにくいが、20度ちょいである。


隣の部屋に移動させたいのだが、切り返しをやって再発酵させる必要がある。



温床の内部温度は13、4度まで低下している。


切り返しは、微生物に酸素を供給するためと、餌となるぬかを投入する。
また、発酵微生物の数も減っているだろうから、現在ボカシ肥料を作っている資材を、一緒に投入することで、発酵スピードを早めることができる。


下の画像が米糠納豆菌ボカシ肥料である。
第1次発酵が終って、発酵温度も30度に低下している。しかしながら、この中には納豆菌や乳酸菌などの好気性微生物が何+億という数が生きているだろう。






下の画像は、今朝、温床内の温度を測った画像である。
1日で、66.0度まで上昇したのである。
驚異的な微生物の発酵カである。



隣の部屋から発根した種を埋めたポットを移動させた。



内部温度を測ったら、50度を軽く越えてしまった。