待望の大玉トマトが発芽した。
発根した種をポットに入れて、温床の熱で発芽を促している。
赤のポットは、大玉のアロイトマトである。
今年は40株から50株作る予定だ。
アロイトマトは、有名な桃太郎トマトを5年ぐらいかけて固定させた品種だそうだ。
アロイとは「甘い」と云う意味で、固定させた人がつけた名前だそうだ。
このトマトの良さは、露地栽培が出来ることである。
今のトマトは、ハウス栽培が基本で種や苗が作られている。
だから露地栽培すると病気に罹り安い。
ナス科の中で、発芽に時間がかかるナスの種である。
2月6日に種を蒔き、12日に発根して今日(17日)初めて発芽が見られた。
実に、種を蒔いてから11日目と云うことになる。
プチぷよと云うのはミニトマトである。
ミニトマトは皮が硬くて、食べると皮が口の中に残ってしまう。
しかし、このプチぷよと云う品種は、名前のごとく赤ちゃんのほっぺのような「ぷよぷよ」感のある柔らかさで、口の中で噛んでいると皮が解けてしまう感じだ。
糖度も、昨年10度を記録した。
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