100種類以上の野菜を作る 家庭菜園

出来るだけ固定種の野菜を作り、自家採種しています。

畑に落ち葉を撒く

からりと晴れた土曜日。
畑の周りは、山に囲まれている。
山に入って、落ち葉をかき集め畑に持ってきた。



畑の隣の山の中である。
畑は、バブル時代に開墾して家庭菜園として売り出した。



山の中はあれほうだいになっている。
誰も山を掃除しない。
落ち葉や枯れ枝でいっぱいである。



その落ち葉を集めて、畑に鋤き込む。
冬の間に畑に鋤き込んでおけば、土の中の微生物が分解してくれる。



1ヶ月ほど前に、落ち葉を大量に撒いて、土に鋤き込んだ状態の画像である。
本当は、堆肥にして鋤き込んだ方が野菜には優しい。


落ち葉だと堆肥になるまでに時間がかかる。
多すぎると、野菜に必要な窒素分を吸い取ってしまうことがあるという。
しかし、適度な量の落ち葉を鍬込むことは、土の中に空気の層を作り、フカフカの土にしてくれる。


畑の土が団粒化されていないと、雨が降るたびに土が締まり、乾くとカチカチの土になってしまう。しかし、適度な量の有機物が含まれているとそれだけで、フカフカの状態を維持してくれる。






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