インゲン豆の自家採種
モロッコインゲンの自家採種である。
ある程度黄色くなってきたら収穫して種を採るようにしている。
真ん中の莢は半分が黄色になっているので、このぐらいの色から取ると虫に食われていないので奇麗な種が採れる。
真ん中はまだ水分が飛んでいないので、種はやや大きめ。
右に行くほどまだ若いインゲンである。
実際に割って見て、中の実の熟成具合を確かめてみた。
種自体は、しっかりと出来ており後は乾燥すれば奇麗な種が出来るだろう。
中に虫が入って、まめを食べている画像である。
前は、枯れるまで実をつけていたら、ほとんどが虫にやられていて、黒くなったりしていた種が多かった。
それで、奇麗な種を採るためには、やや早採りをするようにしている。
毎年、その種を使っているがちゃんと発芽している。
アズキノメイガ[フキノメイガ]だろうか?
※インゲンマメ、アズキ、ギシギシ等を加害する。インゲンマメでは莢内にもぐり豆を食害する。
アズキでは芽、茎、葉柄、莢内豆を食害する。茎食入部位から折れて上部が枯れる。食入茎や莢からは穿孔粉が出るので被害部は分かる。
たくさんの種を採って乾燥させている。
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